シティーハンター実写化に学ぶ、「マンガの生かし方」
NewsPicks編集部
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原作者の思いが詰まったマンガをどう実写化で進化させ、さらなるファンの獲得につなげるか。なかなか難しい問題です。
4月に実写版の映画が公開される「シティーハンター」はどう取り組んだのか。裏話を聞きました。
ちょっとおバカに見せているけれどかっこいい主人公の冴羽獠が実写版だとどう描かれるのか。西田さんの「ギリギリなところを攻める」という言葉が印象的で、とても楽しみです。ちなみに、取材後にネットフリックスの予告映像が公開されたのですが、冒頭からなかなかの攻めっぷりにさらに楽しみになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=eh2wItkjSzc「ゲームを除けば、海外では日本のIPを使った実写化はまさに死屍累々でした。」というのは、単純に面白いものができなかったという点に尽きると思います。ビジネスの世界では京セラのようにまず海外で認められて(前例主義の)日本企業が買いだす例はたくさんありますが、エンタメの世界では聞きません。マンガ・アニメが世界で認められるのは面白いからで、実写版も同じではないかと思いました。
役者と作家が起点となる、作り手の愛を重視する、というのは本質的。
映像作品に限らず、様々な事業開発にも通じる。
様々なステークホルダーがいる中で、その説得などテクニカルなところは、確かにクリティカルになることもある。
でも、その説得が第一義になってしまうと、開発された事業には誰の思い入れもこもっていない、顧客に刺さらないものになりがち。
結局、志を共有する仲間がシンプルに取り組むか、が重要なのだろう。