【大問題】ディープフェイクと戦う、AIツールが熱い
NewsPicks編集部
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生成AIの普及とともに、有名人の声を模したクローンを作ったり、リアルと見間違う画像を作ったりするのがますます簡単になりました。
今回紹介するのは、そうした不正を検知するサービス。大手金融機関などですでに使われているそうです。需要が増えていくことが確実なセキュリティ領域、今後も注目していきたいです。
注目のコメント
2024年は、生成AIがさらに巨大なトレンドになる一方で、それを悪用した超精密なディープフェイクがどんどん社会を混乱させるリスクにさらされるはずです。2024年はアメリカ大統領選がある選挙イヤーでありながら、それ以外でも、例えばフェイク写真で実際に株式市場が下落するという事件がアメリカですでに起きています。
:フェイク写真でダウ平均が100ドル以上も下落ーペンタゴン爆発写真(ニセモノ)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-05-22/fake-ai-photo-of-pentagon-blast-goes-viral-trips-stocks-briefly?embedded-checkout=true
生成AIの世界ですが、本当に儲かってるのは誰か?が、さらに注目されるでしょう。セキュリティは、絶対にそのひとつに入ります。
例えば、AI半導体のNVIDIAが300兆円企業になったのは、インフラ部分を独占してるからです。同じように、地味では有りながら、このセキュリティ分野のツールやビジネスも、ゴールドラッシュのつるはしやジーンズのように、黒子として大きな利益をあげていくことが注目されています。
生成AIのB面ともいえるセキュリティビジネス、ぜひチェックしてみてください!