中国主導のAIIB、「中国が拒否権持つ」で各国合意 資本金は12兆円に
産経ニュース
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ググってみると、例えばIMFでは重要議案の議決は85%の賛成が必要で、米国が15%以上の議決権をもっているので、実質的には拒否権を持つ状態。50歩100歩の世界に見える。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-27/2010042701_03_1.html前々から言われてた通り、中国のみが拒否権をもち、理事は北京に常駐せず、中国の意向のみで運営される組織になる訳ですね。
記事に融資の審査が不十分になる可能性とありますが、そもそも審査する気がない訳ですから、融資を受ける国は短期的な視点ではいいかも知れませんが、日本は融資する方。
それでも日本も参加すべきだと言う方がいるようですが、どういう理由なのでしょうか。AIIBは、中国が30%弱の出資比率を持つ見込みで、やはり中国が決定権を握る銀行となりそう。恐らく、総裁も中国出身者となるだろう。
別メディアによると、中国は国際金融のノウハウが乏しいため、先進国からの出向受け入れや既存の国際金融機関からの人材引き抜きも含めた採用活動を行っているとの声もあったが、どういう組織体制になるのだろう。