TSMCで働くことの羨望と過酷…台湾で「肝臓を売りに行くようなもの」とささやかれる理由 - China Report 中国は今
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>台湾の半導体業界は給与提示額が多いと騒がれていますが、『使えなければそれまで』という世界です」
これは、脚光を浴びている業界ならどこでもあり得ることでしょう。
米系の投資銀行や大手法律事務所もそうだし、日本の大手法律事務所も同じです。
お金と自由時間のトレードオフですね。
悲惨なのは政策官庁の官僚です。
体を壊すまで働いても、それほど多額の給料は貰えません。
だから、辞めていく人たちが増えているのかもしれませんね。
注目のコメント
20年以上半導体業界に携わり、クリーンルームで過ごしている身としてはネガティブな部分だけを誇張していて少し違和感があります。
クリーンルーム入室の際のお作法が面倒なのは否定しませんが、トイレに行けなかったり水が飲めなかったりするわけでは無いので、実態をもう少し知ってほしいと思います。
これからの日本人はスギ花粉で苦労する人が多く出てきますが、クリーンルーム内では花粉症の症状を発症することがなく、花粉症の人にとっては天国だったりします。
(私もその1人)
松本さん、荘司さんもおっしゃっていますが、高い給料にはそれなりの理由があるわけですし、報酬だけに目が眩むと理想と現実のギャップに苦しむことになります。
私の身の回りにも報酬以外の面で情熱を持って働いている人はたくさんいますので、記事のタイトルには踊らされないようにしたいですね。半導体は、製造リードタイムが長いため不具合が起きると影響範囲が膨大でリカバリに時間がかかる、その半導体が出荷できないだけで最終製品が作れなくなる、設計が遅れると試作期間が短くなる、などの事情があるためTSMCに限らずハードな現場になりがちですね。
TSMCで働くのは肝臓を売りにいくようなものというタイトルですが、記事を読めば科学的根拠は皆無であることがすぐわかります。筆者の意図も違うでしょう。まぁ記事タイトルは編集部がPVを稼ぐために煽ってつけるものですから。