都の「カスハラ防止条例」が企業に与えるインパクト、顧問弁護士が感じる「お客様対応」の変化
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注目のコメント
良い方向だと思います。時代は変わりました。
お客様は神様ではありません。あくまで対等な立場です。
カスハラをする人は、今後どんな事業者からも出禁をくらいますので、あらゆるサービスを受けられなくなり、ろくに生活出来なくなると思います。飲食店で働く子供から聞くに、「クレーム以前」ってのすら多いようです。どっちかと言うと「マウント取りたい」、「自分の存在感を確認したい」みたいなもの。
病理として「もっと深いのでは?」と感じています。「どうしたらそんな行動とらせないようにできるか?」はなかなか困難なので。
彼には「どうやってそんな客から逃げるか」、「いざ当たったらどうやって黙らせるか」という観点で話をしたりしています。
追記
「人は損するとき、それがいかに小さくても重大に感じてしまうようにできてる」とか、「すでにいきり立ってるお客は、口で言い返しても逆上するばかりだから、うまく沈黙へ誘導する方法考えよう」とか。ここの記事も活用させていただいてます(笑)。大変いい防止条例だと思います。これで、お客様と悪質クレーマーの峻別を毅然とつけれます。
カスハラ防止条例と併せて、電話対応ならば通話品質向上のために「録音」することが、更に普及すると悪質クレーマーの「証拠」を取れるので不当なクレーム減少にいいと思います。
今後、カスハラ防止条例が全国的に拡大されることを願います。