グーグル口コミに削除命令 中傷投稿で東京地裁支部
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注目のコメント
医療系は良く時は投稿されず、不快な時に書かれるので点数も低くその内容も憶測入ったものもよく見ますよね。削除申請は出来ますが、今回はGoogleのルールではOKだったものの削除なので今後の変化も気になります。
普通に名誉毀損ですし、重大なカスハラだと思います。
投稿者に対しても、もっと重い制裁があっても良いと思いますね。
名誉毀損は、被害者が大きな損害を被る一方で、加害者側のリスクが小さすぎる(せいぜい慰謝料数十万円。刑事は不起訴)Googleだけでなく、それこそリアルな場、例えば井戸端会議などでも特定の人の誹謗中傷をする人がいます。人の口に戸は立てられない。
そういう時、もしも察しのよい人だと、うわさ話を聞いても信じることなく、話した人自身の人格を疑うことになります。実際の世の中は、多種多様な情報が飛び交う中、そうした受け手側の意識によってバランスが取れています。
Googleの場合は、それが匿名だからこそ、発言者の人となりを受け手が察することができず、情報の質を疑うことはできても、発言者の人格まではイメージすることができません。だから発言する側は、炎上しない限り自分自身の信頼が崩れていくことを実感することがないため、軽い気持ちで発言してしまう。
そうしたネット空間だからこそ、発言者にも責任が及ぶようなシステムチェックを駆使する必要があると思います。言論の自由は前提として、発言した者に対する反応としてのシステムチェックのことですあり、匿名性を超えて責任を問うようになったほうがよい。ネット空間だからこそ、アナログで中傷ビラをまく人の特定が難しいのと違い、追跡はしやすい。それが管理側の責任であり、裁判所はその責任を認定したということになります。