河野氏、答弁で「所管外」5回繰り返す…中国国営企業のロゴ問題、野党は反発
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国会の閣僚答弁については、答弁義務に関する質問への政府答弁においても
「国務大臣の地位にある者が議院の会議又は委員会での質疑に対する答弁書等において、一政治家、政党の一員その他の個人の立場での見解を述べることを禁ずるものではない」
とされています。
今回の内閣府のタスクフォースにおける配布資料に中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴが入っていた問題のように一大事になり得る可能性があるトラブルが起こった時に、大臣がSNSなど外ではベラベラと色々な見解を述べるけれど、国権の最高機関では答弁を差し控えられることが残念でなりません。
国会は国民の意思を最も直接に代表する国権の最高機関です。
その国会において岸田内閣の閣僚で国会答弁において「所管外」と答えたダントツの一番が河野太郎大臣でありました。
国民の代弁者として選ばれた議員からの国会質問に向き合わない姿勢が定量的に示されることは私は大変不名誉なことだと思いますので、是非今後は姿勢を改めて頂き、国会議論に対して真摯に向き合ってほしいと切に願います。
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55064&media_type=