• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

IS、組織の復活アピールが狙いか モスクワ銃撃テロ、キリスト教徒に攻撃拡大

83
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • badge
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    ウクライナでの度重なる失態で、ただでさえプーチン大統領の連邦保安庁(FSB)に対する信頼が揺らいでいるのに、今回のテロを抑止できなかったことで、FSBはさらに面目を失う羽目になる。


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    そもそも、日本や欧米のメディアであまり取り上げられなくなっただけで、イスラーム国はずっと活動しています。
     ナイジェリアやモザンビーク、アフガニスタンなどで、日常的に襲撃を繰り返し、支配地を拡大しようとしています。

    イスラーム国は、自分たちの国をつくって自分たちが擁立したカリフを元首にすることを目的にしています。
     イスラーム国に限らず、だいたいのイスラーム運動はそれを究極的な目標としますが、イスラーム国の特徴は、何が何でもそれを即時に実現しようとすることにあります。

    この目的からいえば、本来、欧米諸国を攻撃する理由というのはあまりありません。
     欧米に移住したムスリムの中の不満分子から支持を得られる、という利益はあります。
     しかし、欧米諸国に目の敵にされて軍事的に攻撃されたりすると、目的から大きく遠のきます。
     そのため、欧米諸国にはできるだけ無関心でいてもらって、中東やアフリカの目立たないところで支配領域を拡大していく、というのが近年の基本的な運動方針になっています。
     これは、アル=カーイダなども同様です。

    ただ、イスラーム国はフランチャイズ形式というか、入りたいといった人間を、オンラインで面接した程度で看板を貸してしまうので、いろいろな人間が入ってきます。
     イスラーム国の大部分は、欧米のことなど何も知らず興味もないような中東やアフリカ、南アジアの人間ですが、欧米在住者やロシア在住者で、不満を持っている人間が、オンライン面接をして看板を借りたりします。そういう人間は、不満の対象が自分の住んでいる社会で、すぐにでも近くを襲撃したいというような人間が多いので、中東やアフリカでの地道な活動には行かずに、欧米やロシアですぐに事を起こそうとします。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    どこを標的にしたら狙われにくいかを考えているように思う。
    9.11のような狙い方なら間違いなく痛い目を見る。
    西側がいま敵扱いをしていて、しかもウクライナの案件があるので弱っていながらも自力で対処が必要なロシアだから反撃も限定的。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか