ロシアがウクライナの電力網を集中攻撃 5人死亡、100万人が停電
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注目のコメント
膠着状態といわれる前線だけでなく主に発電所や石油精製施設などへの攻撃が双方からなされていますね。この記事ではロシア側からの攻撃。ウクライナ側は主に自爆型ドローンでの石油精製施設などへの攻撃が続いているようです。
とりわけドローンのコスパの良さが気になる。単価が安い上に性能が高い。防御側が有効な手段を見つけられていなくて石油精製施設など引火物がある標的ならそれほど多くの火薬を積まなくても炎上させることができる。防御側からみたら標的が小さく守りにくいだろう。
で、まったく戦争とは関係ない電気自動車（EV)の開発競争においてバッテリーの性能が上がることでEVがより便利になるのと同時にこういったドローンの航続距離も伸び、より遠隔から利用されることになるだろう。それは戦争においてもテロにおいても驚異的なことで、対ドローンの防御方法を各国が以前にもまして考えているところだろうと思う。
