【深淵】ジョブズが「OSのフォント」にこだわった理由
NewsPicks編集部
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フォントは本当に奥が深い。日本が世界での1番フォントへの拘りがあるように感じています。
漫画もそうですが、広告もめちゃくちゃ文字デザインにはこだわります。メインコピーに使う文字は割とオリジナルでデザイナーが作ることも多いのですが、本文は消費者が読み慣れた既存のフォントを使うことが多いです。
プレゼン資料ののフォントを何にするかはめちゃくちゃ気にしますし、読み手の印象も全く異なります。企業がパッケージやサイトに使用する指定フォントの世界も奥深いですし、さらなるフォントの世界について学べる特集期待しています!
注目のコメント
スティーブ・ジョブズも愛した、macOSの標準日本語フォント「ヒラギノ」。その生みの親である書体設計士の鳥海修さんに、フォントの世界を案内していただくインタビュー後編です。
とてもよく似たフォントであっても、人間には感覚的にそれらの微細な違いがわかるという話がとても印象的でした。だからこそ、ジョブズもOSのフォントにこだわったのでしょう。しかし、私たちが文字に対する豊かな感性を持ちうるのも、「手書き」というカルチャーがあってこそ。自分で文字を書く機会が激減している今、フォントの未来はどうなるのでしょうか。Macのヒラギノは美しい。MS書体はなんとなくゴツゴツしています。肩に力がはいったような、そんな感じです。
液晶の色合いも、Macが好きです。緑色がかったMSは事務的でした。ちょっとの違いですが、感性に働きかけるところで大きな差になります。
文字には人柄があらわれるといわれます。究極はこのレポートにあるように手書きでしょう。手書きは味があっていい。