森永卓郎さんに聞いた!貧乏な人がお金持ちに「投資」で勝つ方法とは?/モリタクさんの「お金の話」もりだくさん!⑥
ダ・ヴィンチWeb
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トマ・ピケティの理論を否定するなんてこのひとすげぇな。
トマ・ピケティの「21世紀の資本」の中の「r>g」という不等式。「r」は資本収益率で「g」は経済成長率です。
この不等式が意味するところは「資産 (資本) によって得られる富つまり資産運用により得られる富は経済成長(>労働によって得られる富)よりもデカい」ということ。さらに労働分配率を考慮すれば資本にコミットするほうがいい。
森永卓郎さんはこういいます。
・・「庶民はまじめに働いて節約を重ね、元本保証の預貯金で少しずつ自分のお金を増やしていくしかありません」・・
森永卓郎さんが勧める方法を突き詰めると「自己投資や自己努力によって自分の市場価値=労働単価を上げて高い報酬を得る」という戦術となる。しかしそれは「古臭い戦術」かもしれない。なぜならば所詮は労働市場でのパイの取り合いに参加するための武装を強化しろと言っているに過ぎないんですから。
騙されてはいけません。