ライドシェア、料金変動制で「運賃最大3倍」案 業界団体、国交省に意見
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こういうことはすべからく業界(サービス提供者)の要望によらずユーザー(サービス利用者)のニーズを聞いて決めるべき。そうでなければ、新しいサービス(商品)を世に送り出す意味がない。ましてや、今回の場合、業界団体とはタクシー業界のことで、もともと別物であったライドシェアを抱え込むという強引なことをしておきながら、タクシーの理屈でライドシェアのよさを無効化してしまう意見を言ってしまうのはいかがなものか、と思う。タクシーとライドシェアは安全性などの点ではイコールフッティングであるべきだが、価格設定で足並みを揃えるのはかえって不自然。規制業種であるタクシーとは違う料金設定をこそ消費者(ユーザー)は求めているはずです。こういうものは、形式的に2倍までとか3倍までなどという枷をはめず、需要と供給がクロスするポイントを機械的に弾いて値決めをするようにすべき。高過ぎれば誰も利用しないし、安過ぎれば需要が過多になって回らなくなる。それが資本主義というもので、そのメカニズムに任せることをまず考えるべきです。
こういうことが話題になるたび、ライドシェアは既存のタクシーとは別の発想を持った新規参入者に任せなければ、ユーザーの要望は無視されるばかり、だと思う。国が最大公約数で意見集約してる限りは無理だと思います。タクシー業界を保護すべき理由がよく分からないんですが。料金自由にして各社に任せればいいと思いますが。