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20日(水)~21日(木) 暴風や警報級大雪の恐れ 交通機関に影響も(気象予報士 藤川 徹)

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  • 国内航空会社 気象予報士

    18日に東海から北の各地に強風と寒の戻りをもたらした低気圧はいったん東へ抜けますが、20日には今度は上空の寒気がやってきて、この影響で低気圧が発達したり大気の状態が不安定になったりする見込みです。いわゆる真冬でも1シーズンに2,3回くらいしかないような寒気の強さですので、春先の暖かくなり始めた地上との温度差が大きくなり、特に大気が不安定になりそうです。

    19日の夜から沖縄を含む西日本では真冬のような寒気が入る見込みで、山陰から北の日本海側では軒並み雪となりそうです。20日午後には東海から関東、そして東日本も大きく影響を受ける見込みで、東海から関東にかけては昼間に地上が暖まったタイミングで上空の寒気が入るため、夏の夕立のような状況があるかもしれません。関東地方の天気予報で20日に雨か雪となっているところもありますが、夜になって地上も冷えたタイミングで降水があると雪になる可能性を考慮したものとみられます。
    また東北地方については低気圧の影響で日本海側だけでなく太平洋側でも東風で雪が降りやすい天気で、大雪になるところも出てきそうです。各地の気象台から風や雪、雷についての気象情報が今後出されることになると見込まれますので、最新の情報を確認されてください。また道路や交通機関についても情報をしっかり確認され、特に暴風雪が予想される場所では道路の立ち往生も心配されるため、不要不急の外出を控えるような状況も必要となるでしょう。どうぞ、今後の情報にご注意ください。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    暑さ寒さも悲彼岸までといわれますが、そうもいってられなさそうです。寒いだけでなく交通にも影響が出そうなので、移動を予定している人は交通情報のチェックをぬかりなく。


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