インド総選挙4月19日から、モディ氏3期目狙う 6月4日一斉開票
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インド経済の成長、パンデミックの危機、インフレ圧力、対米中露外交としたたかに乗り切ってきたモディ政権には追い風でしょう。
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モディ政権ができてから10年、その間、インド国民党(BJP)とその母体であるヒンドゥー主義組織、民族奉仕団(RSS)は拡大を続けていて、今さら国民会議派が勝てる気がしません。
BJPは、単に国会と各州議会で議席を増やすだけではなく、政治資金も急増させています。
モディ政権は、2018年に、電子国債を使えば匿名で政治献金ができる法律をつくっていて、BJPはこの仕組みで2024年までに1500億円もの政治献金を得ています。
300億円くらいしか集めていない国民会議派に、大きく水をあけています。
日本のパーティー券による資金集めなどよりもスケールがはるかに大きいです。
西ベンガル州とかタミルナドゥ州とか、地域の政党が圧勝してBJPは勝てない、という州はあるでしょう。
しかし、国民会議派が、全国政党としてBJPに対抗できる議席を取る、というのはもう考えにくいです。来月19日から始まるインドの総選挙🇮🇳
有権者数は約9.7億、世論調査ではモディ氏率いるBJPが優勢とのこと。
3期目に向け、モディ首相は再選を目指す。