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カタールでハマス休戦案協議へ=イスラエル、代表団派遣で進展模索

時事通信社
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  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    カタールは一貫して交渉を仲介していますが、それはハマース指導部が表立って世界各地を出歩けないからで、カタールが安全な場所を提供するか、彼らの代弁をしないと交渉はできません。

    ただし、カタールが取り次いでいるハマース指導部も国外指導部であり、ガザ地区の指導部ではありません。
     国外指導部もある意味仲介者に過ぎず、ガザ地区指導部に実際に戦闘を止めさせられるかどうかはわかりません。
     実際に生きている人質が何人なのかも、国外指導部にはわかりません。
     もし人質を解放した後にイスラエル軍が攻めてきても、死ぬことになるのはガザ地区指導部で、国外指導部ではありません。
     そういう意味で、国外指導部はあまりはっきりしたことを確約できない立場です。

    ハマースの出している条件は、3段階に分けて人質を解放していき、最終的にはイスラエル軍がガザ地区から撤退して、恒久的に停戦する、というものです。
     最終的な撤退と停戦、にイスラエル軍が合意することはまずないでしょう。それではハマースが勝利してイスラエル軍を追い出したことになってしまいます。
     最初の1段階、一時休戦して、人質とパレスティナ人の拘留者を交換する、というだけなら合意できるかもしれません。ただ、その後イスラエル軍に攻撃されてはガザ地区指導部は終わりなので、ガザ地区指導部にとっては最終的な撤退と停戦がセットでなければ意味がありません。


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