Z世代が選ぶ「将来役に立たないと思う教科」ランキング。「仕事で使わない」と図工を抑えて1位に選ばれたのは?
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なぜバイドゥが?と思い、中国の話かと思いましたが、文字入力アプリで人気のSimejiランキングということで納得しました。役に立つ、の意味合いは色々ありそうです。
個人的に思うのは、実技科目はそのあり方をもう少し変えてみてはどうかと思います。体育は生涯にわたり健康作りにつながるものをもっとやってみてはと思います。
身体のアライメントや基礎体力を向上できるようなピラティスやヨガなど(ヨガについては宗教性が学校で問題になった事例が海外でありますが、そうした要素が強いヨガはむしろ少数派ではと思います)。サッカー、野球、柔道、剣道なども良いですが、もともと運動が苦手な人は、できる人と対峙してより苦手を強めることになりかねないと思います。勝ち負けに関わるため、上手にできない子にはパスがまわってこない、もしボールがきても周りから「あいつのところにいってしまった!」といった発言が出たことも記憶にあります。
また、今の時代は違うかもしれませんが、私の時代と地域では女子は創作ダンス、男子は柔道という体育授業がありました。ダンスは生涯続けやすい運動でもありますし、男性ダンサーは様々なダンスで不足しています。
また、生涯にわたる運動という意味では、私はここ数年前から、バレエやベリーダンスをよく鑑賞するようになり、その動作や練習が運動が苦手な人や年齢の高い人でも、身体能力の維持や向上にとても役立つことを知りました。
たとえば、ベリーダンスは中高年で初めてからショーで踊れるほどになる人も少なくなく、人生の後半2大切な彩りを添える要素になることもあります。驚きは還暦を迎えてから始めてショーで踊るようになった日本人男性ダンサーもいます。(ベリーダンスは女性だけでなく男性の踊りもあります。世界的な尊敬を集めているブラジル人男性イゴールは女性の踊りを男性ならではのパワフルさで踊る点が独自性でもあります)
昔の話かもしれませんが、特定スポーツや運動での男女意識の差を生む原因もなっている気がしないでもありません。
英語は英語を使わなければ約にたたないであろうという理由なのか、授業内容が実践的ではないからなのか、それとも英語を学校でやっても使えるようになった人が少ないからとおう理由なのか、若い人たちが役に立たないと回答した、その背景が気になります。
注目のコメント
大学に入るまで本当に何も勉強していませんでした。大学に入って思ったのは、
『これを勉強しておけば、違った観点から物事を捉えられたのに』ということでした。
学んだことが直接的に役に立つことは少ないかも知れませんが、生きる上で物事を捉えたり考えたりする材料になると思います。時にはそれらがつながってセレンディピティに出会えます。
個人的には、何でもかんでももっと興味関心を持って勉強しておけばよかったぁと心の底から後悔しています。よく「古文とか一生使わないのに...」「sinθcosθtanθって社会に出てから必要?」なんていう冗談交じりの会話をしていましたが、たしかに必ずしも使う訳ではない一方、知っているからこそ学べたり楽しめたりすることが増えるのではないかと思います。いつだったかのXでも、「小学校でこういうことを学んだからこそこのユーモアが通じる」みたいな内容の投稿がバズっていました。みなさん同じことを思っているんだろうなぁと感じました。
あと考えられるのは、トラウマになってしまって「学ばなくて良かったじゃん!」ってなってるパターンですかね。
私の場合、体育なんかは周りの人に迷惑をかけてしまうので「運動得意な人以外はやる必要なかったんじゃない?」と思っている時期もありました。今でこそもっとちゃんとやっておけば(というか運動していれば)良かったとは感じていますが...笑