ベンツ日本法人に課徴金12億円 カタログで不当表示―消費者庁
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追記
改めて消費者庁のホームページ見たら、カタログのナビパッケージ表記だけでなく、
単に間違い(嘘)が多いって話でした。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_240312_01.pdf
メルセデスやBMWのカタログ見た事ある人はわかると思いますが、細かい装備品はカオスなんですよね。
それで間違いを誘うのか指摘されたのかと思っていましたが。
そうではなく嘘じゃんって話。
(元)
カタログ見てみました
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_211210_1.pdf
わかりにくいのは、
レーダーセーフティパッケージが標準装備と記載なのに、その中の多くの機能はオプションのナビゲーションパッケージを装着しないと動作しない、と言う事が注釈でのみ小さく表記されてる所
売価500万円後半にもなるGLBであれば、通常輸入在庫は全てメーカーオプションのナビゲーションパッケージ装着車しか無いハズで、ソコまで問題になる事はない(非装着車買えないのか?って文句言う人は少数)
しかし、カーセンサーでこの頃のGLBを見るとレーンキープアシスト無しのクルマがチラホラある
つまり、この時期は半導体不足でナビゲーションパッケージ装着車がなかなか用意できず、「ナビ無いすけど、スマホ繋げればナビになるんで」みたいな感じで売っちゃったんじゃないかな
購入者は多くのクルマに標準装備のレーンキープアシストが無いとは思わない
だとすると揉めますわね課徴金は主に経済活動における不正行為に対する罰金。一体自動化のオプションを知らずに選択した購買者数はどれだけだったのかと、誤記により、支払った購入者はどれほどだったのか、すぐに把握でき、すぐに弁済できるキャッシュフローな気がします。しかも、購入者層は富裕層のイメージもありますし。
このペナルティほどの不正行為と売上があれば、妥協出来るのかもしれませんが、少しやり過ぎな気がします。ペナルティを課すべき組織と人たちは他にもたくさんいらっしゃるような気がします。