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ヨルダン、「爆発」的な状況を警告 アルアクサ・モスク立ち入り制限で

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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    アルアクサ・モスクへの立ち入りを制限すれば、ここで警告されているように「爆発的」な反発を招き、エルサレムやラマッラなどイスラエル全土で暴力が吹き荒れる可能性があるでしょう。
     すでにラマダン開始までに休戦合意できなかったことで、非常に危険な状況になっています。11日にはイタリアでテロを計画したとしてパレスチナ人3名が逮捕されています。2015年~16年の時以来、ラマダン期に各地でテロが吹き荒れることになるかもしれず、 外務省やJICAは海外渡航者に最大限の注意を呼びかけています。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    人口1200万人のヨルダンは、非常にきびしい立場にある国です。
     その人口のうち200万人はパレスティナ人です。

    隣国の内、シリアとイラクはイラン陣営、西隣はイスラエルとパレスティナ人のヨルダン川西岸地区です。

    ヨルダンはアラブ人が圧倒的多数の国で、イスラエルはアラブ人の的なはずなのですが、ヨルダンとイスラエルの関係は単純なものではありません。
     ヨルダン政府(というか国王)はイスラエル政府(特にモサド長官)と毎月のように会っていて、水もエネルギーもイスラエルに依存しています。

    大国とはいえないヨルダンは軍隊や治安機関も協力とはいえず、国内のパレスティナ人が野党のムスリム同胞団などと協力してその気になれば、王制も倒されかねません。
     実際、それが繰り返されてきたのがこの国の歴史です。

    今、ヨルダン国王自らがガザ地区に支援物資を投下するなど、パフォーマンスに尽力しています。
     しかし、本当にイスラエルに逆らってガザ地区のパレスティナ人を助けるなどということは、国王にできるはずがありません。
     ヨルダン国内のパレスティナ人たちも、この国王ではイスラエルと戦えない、というのはわかっているし、本当に命懸けでイスラエルと戦うなら、まずこの王制を片づけてしまうのが先決、というのが順序になります。
     そこまでしてガザ地区のために本当に命を懸けようという人間もそんなにはいないでしょうが、何千人かはいるでしょう。
     ヨルダン国王としては、夜もいつベッドの下で爆発が起きるか心配しなければいけないような状況です。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    以前もアルアクサモスクでの祈祷を制限することでパレスチナ人の暴動を引き起こしたネタニヤフ政権だが、またラマダンの最中に立ち入り制限を課したようだ。単にパレスチナ人を怒らせ、それを口実に更なるガザや西岸への攻撃をしたいようにしか見えない。


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