【盲点】なぜか「33歳」が大変すぎる理由
NewsPicks編集部
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米国では、1990年と1991年生まれの人たちをピークミレニアルと呼ぶほど、この年代の人口比率は高いのですね。
単にミレニアル世代と一括りにするのではなく、ピークミレニアルの動向に注目すべきとの指摘。統計上、大きな差になります。
ただ、この記事の「自動車ローンやクレジットカードの支払いを延滞する30代が急増」というのは間違っています。
FRBの2023年Q4の自動車ローン90日以上延滞でみると、30代が3.61%で、前年同期比19.1%の伸びですが、前年同期比で最も増えたのは50代で26.9%でした。
クレジットカードで90日以上のシリアスな延滞率でも前年同期比急増したのは50代で87.8%。30代は53.5%でした。
ちなみに、学生ローンの90日以上延滞率はでトップは50代の1.39%、40代が1.04%、30代は0.48%、20代は0.31%です。「現在の人口動態がそのまま推移すると仮定して、今32歳の年齢層が60代半ばになり、現役を引退すると、大量の年金受給者が発生する。彼らの生活を支えるのは今よりもはるかに少ない現役納税者たちだ」
高齢化先進国として、日本は参照されることが増えていくでしょう。