中国、軍事演習の「常態化」目指す 台湾国家安全局長が指摘
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一昨年8月のナンシーペロシ米下院議長(当時)の訪台が「常態化」への引き金となり、春節期間中に起きた「中国漁船転覆、漁民死亡事件」が、中国の台湾海峡における更なる「現状変更」への引き金となって、現在に至っていると理解すべきでしょう。中国は「危機」を「機会」へ、「被害」を「好機」へ利用することで拡張政策を進めてきました。日本も含め、肝に銘じるべきでしょう。
注目のコメント
軍事演習を状態化と言えど費用やリソース配分を考えれば大規模なものは難しいでしょうね。
ただ常態化すると台湾もそれ相応の負担を強いられるので、まぁ大変でしょうね。
侵攻の兆候は掴めるのかな?台湾付近の軍事的緊張状態の動向は近年注目されています。
台湾国家安全局によると、中国が平均して7─10日おきに台湾付近で「共同戦闘準備哨戒」を行っているとのこと。