ジブリパーク、全面開業へ 「ディズニーランド並み」料金に困惑も
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ブラジル人の方が日本へ行かれる際によくオススメのスポットを教えてもらえない?と言われるのですが、「例えばどこに行こうとしているの?」と聞くとデフォルトでリストに入っているのが、この記事にあるジブリパークと三鷹のジブリ美術館です。
ほんの一例ですが、ジブリパークは多くの外国人の方にとって聖地巡礼化しています。
聖地巡礼のためにたった50ドル?というのが世界からの観光客の感覚でしょう。
今東京の寺田倉庫でやっているゴッホ展、以前サンパウロやリオでも同じ展覧会をやっていましたが、こちらの金額は約4500円で、日本では3000円でやっていると聞いて安っ!とビックリしました。
年始に日本へ一時帰国した際に豊洲のチームラボプラネッツ TOKYOに行きました。大人一人4200円でしたが、我々家族以外はほぼ99%外国からの観光客で物凄い熱気でした。あそこまで外国からの観光客がいるのに、駅から会場まで商店やカフェなどが全くなく、世界から人が集まるホットスポットであることを全く生かせていない好例だと思いました。ちなみにあそこもブラジル人の方は必ず行かれる必須スポットです。
こういう記事を見ると心までも貧しくなってしまいそうで途中で読むのを止めましたが、ジブリパークがここまで世界中から観光客を惹きつけるのであれば、それを街として、都市としてどう生かしていけるかを考えられるようなポジティブな記事を書いて頂きたいものです。
注目のコメント
安いですよね。50ドル。アメリカのディズニーランドは100ドル以上するし。ジブリはグローバルビジネス、その点この新聞社さんは勘違いしているのではと。ホテル代の強烈な値上がりと一緒です。仕方ない。スペイン人の友達もこの夏休みに行くと言ってました。
このインフレの時代、値上や正当な価格設定しないと社員やアルバイトの確保や賃金向上もできないのに、いちいちこういう見出しつけて煽るのは本当に有害だと思います。まさにデフレ脳。
値段は自由なので、非常に良いと思います。
日本人もこの値段なら行くでしょう。
ジブリ好きな海外旅行者は、チケットを買うために寝ないで日本時間のチケットオープンにアクセスして頑張って買ってきます。
私のスペイン人の友人もまさにそうしていました。
インバウンド向けには45ユーロ、48ドルあたりですから、むしろ超安いというわけです。
残念ですが、日本も値段をどんどんグローバルスタンダードに合わせていかないと、本当に取り残されてしまいますね。