【謎】デスクに向かうほど「集中」から遠ざかる理由
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急にヴィドゲンシュタインのジャガイモ皮剥きの話がでてきて、ホッコリしました。それはさておき、とても共感できる内容でした。新人の頃、「PCを触っていると仕事をしたつもりになるから、できるだけPCを開くな、価値にこだわれ」と叩き込まれてきました。あまりに忠実に守りすぎて、クライアントの資料を全部手書きで作っていった時は激怒されましたが…。
注目のコメント
集中力のピークは午前中とお昼過ぎとのこと。朝イチにNewsPicksを見たり投稿するのはもったいないですか。
散歩中に考えが進むのは実感としてありますね。インプットの無い状態で考え抜くのが大事なのかもしれません。これは、悲しいけど非常によく分かります→「それはまるで、人々が「中断のリズム」を維持しようとしているかのようでした。外部からの中断がなければ、彼らは自発的に中断を行おうとするのです。」
コミュニケーションツールが増えすぎて、それぞれチェックしなければならず、それぞれをチェックしている間に、中断の中断の中断の中断みたいな状況によ陥り、もともと何をしていたのか忘れていることがよくあります…。仕事でメインに使うメルアドが数種類、slackのワークスペースも多数、メッセンジャーにLINEメッセージ、Linkedinのプライベート利用と仕事利用、たまにXも…となり、もはや手に負えてません。早く新しい統合サービスが生まれますよう。集中力のエキスパートであるカリフォルニア大学アーバイン校のグロリア・マーク教授は、日本語の「余白の美」という言葉に衝撃を受けたと語ります。余白――つまり「ハードワークをしない時間」を意図的に設けることこそ、集中力を高める基本。ウィトゲンシュタインが「ジャガイモの皮むき」を習慣にしていたというエピソードも面白いです。