キャシー松井氏、ウーマノミクスは道半ば-経営陣にも女性積極登用を
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強く共感。これだけ女性リーダーが少ないということは女性の問題にとどまらず男性にとっても誰にとっても生きづらさ・ゆがみがあるということ。自分たちも事業を通じて女性リーダーを増やすことに貢献したい。そして誰もが自然な形でリーダーシップを発揮できる社会をつくりたい。
注目のコメント
JALや三井住友銀行のように、男女雇用機会均等法が施行された時代に社会人になった女性がトップリーダーとなり、ファーストペンギンとして道を切り開いてくれている。しかし、社会が変わるためには数が必要。そこは、まさに数の多い団塊ジュニア世代(私もその1人!)がどう動くかが鍵となる。変化の勢いを止めないように前に推し進めながら、次世代にしっかりバトンを渡していきたい。
経営層やリーダー層に女性が増えない事、そのための人材の育成や女性が活躍できる風土づくりの遅れは「雇用者側の問題だ」と強調される事に意義があると思います。
「本人達が望まない」というのは雇用者側の風土作りの遅れに対する意思表示だと受け入れて反省した方が良い。と国際女性デーでのカンファレンスで何度も聞きました。そろそろ伝わってほしい‼️
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松井氏は5日のインタビューで、「リーダーシップ層に女性のリプレゼンテーションを増やしていけるかが日本が直面しているチャレンジだ」と指摘。女性の就業率は伸びたものの、非正規雇用が多いのが実情で、管理職になるのは簡単ではないとも語った。
特に、経営層に女性を増やしていけるかどうかについて、松井氏は政府が介入できる範囲は限られているとして、人材の育成や女性が活躍できる風土づくりは「雇用者側の問題だ」と強調した。女性の雇用を増やすことと、リーダーシップ層に女性の割合を増やすことは分けて考える必要があります。
どちらも「女性活躍」ではありますが、女性の就業率は伸びたものの、非正規雇用が多いのが実情と記事にあるとおり、管理職になるのとは働き方や、スタンスが異なります。
経営層に女性を増やしていけるかどうかについて、は、私自身が今の会社で初めて取締役という役割を担ってみて、模索しているところです。
キャシーさんのおっしゃるとおり、雇用者側の問題も大きいですが、自分のもとで働くチームメンバーはもちろん社員みんなの理解や応援なくては今のポジションにいられないと感じています。
キャシーさんはお会いすると笑顔で声をかけてくださり、それだけで私は背中をおしていただいてる気持ちになります。