資生堂にオムロン「氷河期世代に早期退職」迫る大企業が続々。専門家はこう見る
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就職氷河期世代(1974〜83年生まれの41〜50歳)ど真ん中の私としては、就職するときも世の中の求人倍率1倍を切って採用数も少ない中、ここにきて従業員の調整弁としてもフォーカスされるのは、世代の悲哀。
でも、その分色々鍛えられた世代で、生存力は付いていると思う。例えば、入社後も前後に先輩も後輩もいなくていつも下っ端でいろんな仕事をできたり、中間管理職になっても、昭和と令和の世代調整に右往左往したりと。
でも、そんなのが氷河期世代の「日常・普通」体験は、不確定要素の多いビジネス経験値として、あまり損をしてきたとは思えない今日この頃。正垣世代は、これからが勝負ですね。とあくまで前向きに(笑)
注目のコメント
40代になると第一線で専門性を磨くか、企画+プロジェクトマネージャーが出来る方が求められます。後は営業力が極めて高いか。
この辺りのリスキリングは研修だけでは難しい。独学する力と即座に実地応用する力が必要です。しかし、未経験の業務をやり抜く経験が不足しているため躊躇してる方が多いように見えます。
若手のコンサル人気の理由の一つが、このような未経験業務を短期にキャッチアップしてこなす経験を積みやすいからかもしれませんね。おそらく、人生でこうした大きな組織に所属して働くことはもうないと思うけど、今年45になる身としては同世代が早期退職の対象となることにはとても驚く。この世代は本当に色々なタイミングで前後の世代の皺寄せが来た
就職のときも辛かった。今度は上は逃げ切り、下を守るための早期退職。。
でも就職氷河期世代としては上の世代との違いを見せたいところです。これ以上日本の未来に寄生する大人はいらないと思います。会社は守ってくれないなんて、社会人になるときに私たちの世代は知っていたはず。まだ人生長いので、守ってくれないところにいるのではなく、自分なりのキャリアを切り拓くよい機会になるのではないでしょうか?