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円が対ドルで1%上昇、3月マイナス金利解除観測強まる-147円後半

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    賃金の改善は特別給与が押し上げてますので、持続性には疑問符がつきますが。


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    高千穂大学 教授・国際金融論

    短期的には名目金利の変化を予想して為替相場は反応します。ただ、次第に重要さを増すのは実質金利(=名目金利-インフレ率)の方です。日本の場合、大幅なマイナス圏にある実質金利が最大の円安ドライバーです。従って、マイナス金利が解除されただけでは円高は続かないどころか反動で円安への揺り戻しに見舞われます。これは、2022年12月以降、長期金利の上限が計3度引き上げられ、当時より長期金利が0.5%も高いのに今の方が円安であることから明らかです。カギを握るのは更なる利上げが見込まれるかどうかです。そこで考えられるシナリオは大きく分けると二つ。1つはマイナス金利解除時に、日銀が実質金利が大幅なマイナス圏にとどまる緩和的な状況がまだ続く点を強調する場合です。この時、円高材料の出尽くし感からその後、円安への反動が見込まれます。もう一つは本格的な正常化入りを宣言し、今後の政策に柔軟性を持たせることを強調する場合です。この時、追加利上げを含め、持続的な円金利の先高観が勝り、かなり円高が続きそうです。私は前者と予想しております。


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    記事に「賃金統計の予想以上の改善」とあります。名目賃金の伸び率が2%に高まったことと、実質賃金のマイナス幅が前年比0.6%に縮小したことを指すのでしょう。
    ただ、後者の実質賃金マイナス幅は、今月発表の2月の数字では再び拡大する見通しですよね。政府の電力ガス価格抑制策の効果一巡により、物価上昇率は高まりますので。
    これがわかっていながらも、市場は3月のマイナス金利解除を本気に信じているのでしょうか。


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