不正輸出えん罪事件で勾留中死亡 遺族“拘置所の医療改善を”

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注目のコメント

• 西 愛礼

  後藤・しんゆう法律事務所 弁護士(元裁判官)

  ・2024年03月06日

  大川原化工機冤罪事件で亡くなられた相嶋さんのご遺族による拘置所医療問題訴訟について、今月21日に判決が予定されています。がんと診断されても一向に治療が始まらず、保釈もされずにただ死を待つしかない状況だったとのこと。拘置所医療の問題は本当に深刻です。
  問題の両輪になっているのは刑事裁判で無実を訴えるほど長期間身体拘束される”人質司法”です。なんとか改善しなければなりません。
  
  日本の刑事司法の問題点「人質司法」とは何か
  https://newspicks.com/topics/criminaljustice/posts/4