東証終値4万円台、史上初 業績期待で活況、半導体株けん引
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外国投資家から見直されてるのは、一部ではその通りだと思います。東証がPBR改善要求を出した事をきっかけに日本のマーケットを見るようになった結果でしょう。しかしそれにも関わらず上がらない銘柄企業に問題があるのは間違いないです。特に製造業の足回りが良くないのは非上場の中小企業の設備投資が伸びてないからです。
上記と相関してると思いますが、地銀も上がってない。本来なら日本のゾンビ企業の整理統合を促進して地域のお金回りを活性化させる主体の地銀が全然仕事してないんじゃないでしょうか。そのうちメガバンクに掻っ攫われてしまいますよ。
注目のコメント
山口周さんのポスト
「株高・通貨安・物価高」は新興国経済の特徴です。先日参加したスイスの金融機関のカンファレンスでは「いよいよ日本も新興国経済の様相だね」というのが話題でした。
https://twitter.com/shu_yamaguchi/status/1764486358717145098
が、結構胸にきますね。プライム市場でみると、値上がり銘柄は25%、値下がりは72%。一部の強い銘柄が、日経平均終値4万円に寄与したのは明白。
この事実を「歪」と捉えるのか、「他銘柄たちの伸びしろがある」と捉えるのかで、トレードに対する姿勢は大きく変わる。「日本株は投資対象から外す」という声がよく聞こえたのは数年前。
「長期・分散・積立」のセオリーに基づき、日本株にも投資を続けてきた人には果実がもたらされているのでしょう。
そして、この先はまたわからない。
株価に関する言説の多くは当たらないものです。