ヘイリー氏が初勝利 首都ワシントンの米共和党予備選でトランプ氏に一矢
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流れを変えるものではありません。ただヘイリー陣営は共和党史上、予備選で勝利した最初の女性候補であると今回の意義を強調しています。トランプ氏にとってはワシントンのエスタブリッシュメント批判を強めるだけか
注目のコメント
ワシントンDCだけは勝てる、それがヘイリー氏の位置づけですね。
トランプ氏は、ワシントンDCにいるような「エリートたち」と対立している地方や農村や製造業の味方、というふうに自分を演出しているので、ワシントンDCでは負ける、というふうがむしろ都合がいいでしょう。
明日のスーパーチューズデーで大差がついた後、ヘイリー氏はどうするか、ですね。一矢報いたとはいえ、勝ち目がない状況には変わりがなく、象徴的な勝利に過ぎないと受け止められているようです。ではなぜ戦い続けるのか?
「国民の大多数がトランプとバイデンのいずれも支持していない以上、私はあきらめない…候補者が1人しかいない『ソ連的選挙』ではなく、国民には真の選択をする権利がある。そして私には、その選択肢を与える義務がある」
と語っていました(立派…)。選挙は当然結果が全てですが、その一連の過程は将来の出来事に予期せぬ効果をもたらし得るもの。必ずしも無意味ではないかもしれません。