フィッチ、米格付けを「ＡＡ＋」に据え置き 24年は成長鈍化と予想

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年03月02日

  日本のソブリンCDS価格はG７中二番目に低いのに、格付けではG7でイタリアに次ぐ低格付けとなっている理由を格付け会社は説明すべきだと思います。
• 内田 稔

  高千穂大学 教授・国際金融論

  ・2024年03月02日

  米国もコロナ後の財政拡張でグロスでみた公的債務残高のGDP比がかなり高まりました。現在120％台です。当面のリスクとしてトランプ復活が挙げられます。2月23日に自身が返り咲いた場合の減税を公約に掲げる旨、発言しており、仮に実現するなら長期金利の上昇要因となりそうです。一方、1月のIMFの経済見通しでは相対的にみて先進国では米国が最も高い成長を遂げるとされています。
• 木下 智博

  追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

  ・2024年03月02日

  ねじれ状態の米国連邦議会の予算審議が、毎回大騒ぎしつつも、ギリギリのところで政府機関閉鎖を回避し、つなげていけていることも評価ポイントになっているのではないでしょうか。空騒ぎは、米国政治の常ですけど。