米軍オスプレイ、近く飛行再開 屋久島事故で停止、日本に説明へ
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オスプレイは危険性を指摘されながら安全と言い続け、結局は全面運用停止に追い込まれました。平時の運用でさえ危険なものを有事に使えるのか、という疑問もあります。こうした見方を専門家は素人だと笑うのかも知れませんが、近目で見る専門家より、遠目の素人の方が本質をつかんでいることも珍しくはありません。それが、社会の不信の根源でもあります。
丁寧に、ここまで説明するのか、と聞き手が驚くほど丁寧に、防衛省だけでなく市民、国民に説明すべきだと思います。安全性を確保した上で日本政府に情報共有し、自衛隊の分析を経て合意が取れればそれで良いです。
日本では知識の無い素人が「不信感」で騒ぎ、新聞等がPV稼ぎの為に専門家による分析よりも「お気持ち」を事実かのように報じた結果、以下の様な人災を起こしたという事実があります。
・HPVワクチンの接種漏れ
・福島への風評被害
・マイナンバーの活用が進まない
・豊洲市場のデマによる移転遅れ
少なくとも科学やITに関することは不安感よりも専門家を信じた方が良いでしょうね。
追記
少なくとも危険度合い（墜落等のリスク）に関しては「物理計算」「流体工学」で数量的に計算できるものなので感覚的な批判や擁護が出る幕ではないでしょう。
