世界の原油の3分の1は、米国、ロシア、サウディアラビアという3ヵ国で生産されています。 この内、ロシアとサウディアラビアは、原油価格を調整するうえで、常に協調する関係にあります。 サウディアラビアは、実質的にはロシアの利益のために大いに役に立っていますが、かといってロシア・ウクライナ戦争でロシア側に立っている国と見られるのは自国の利益になりません。 ゼレンスキー大統領を歓待している、というところを見せて、別にロシア側の国というわけではない、というところをアピールする、その程度のパフォーマンスでしょう。
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