オムロン、2000人削減へ 中国経済鈍化で業績悪化

コメント

選択しているユーザー

• Harada Kazushi

  新規事業担当

  ・2024年02月27日

  粛々と始まってますね。この手の人員削減は一段と多くなると思う。
  【理由】
  ①AI.IOTなどによる産業構造の変化（ホワイトカラーの淘汰）
  ②円安による海外資本の拡大
  ③人口減少による内需減少
  ④人の幸せや消費の価値観の変化 （物→時間や体験）
  ⑤バブル世代の退職による既得権益の変化
  考えれば、まだまだあるのだろうけれど、1番の対策は、「変化を受け入れる」ことと思います。

注目のコメント

• 津田 建二

  News & Chips 国際技術ジャーナリスト

  ・2024年02月26日

  中国経済はよほどわるいのでしょう。オムロンは、中国向けの産業制御機器で成長してきました。いよいよ、中国経済のリスクを肌で感じてきたのでしょう。国内で1000人のリストラ早期退職はかなり厳しいと思います。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2024年02月27日

  業績を見ればやむを得ない気がするが、そもそも彼らのROIC逆ツリーが機能不全だったのではないか。その説明が先だろう。
• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2024年02月27日

  米中の狭間でどうグローバルにビジネスを展開するか悩んでいる企業は多いと思います。安川電機は「絶対米国」として、中国の比重を大幅に減らして米国への進出を加速させる意向です。ニデックはアジアに移します。電子部品系は、この例のように、中国ビジネスの不振から追い込まれる例が増えています。踏ん切りが着くという意味で、決して悪いことではないと思います。