外国人、コロナ禍前の97% 関西空港の1月概況、訪日客回復
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2023年に引き続き24年も力強い回復のインバウンド需要です。
2023年は訪日外国人旅行者数2507万人と、コロナ禍前の2019年の3188万人に比べ約8割の回復に人数ではとどまりましたが、
消費額は2023年は5.3兆円となり、コロナ禍前の2019年の4.8兆円を超え、110%成長となっていました。(人数では8割回復なので、つまりは1人あたり消費額があがっております)
2024年は引き続き、さらなる需要回復が見込まれます。
注目のコメント
桜シーズンも含め、これからの季節にどんどんインバウンド観光客が増えそうですね。円安の影響もあるかとは思いますが、すでに観光地として日本が人気を集めているのは事実。海外観光客の満足度はもちろん、観光地の周辺に居住している社会構成員たちのためにも、オーバーツーリズムについてもっと社会対策を考えるべきではないかと思います。