ロシア、戦車関連部品を日本から迂回調達 中国経由で
日本経済新聞
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戦車に限らず、ドローンとかミサイルでも日本企業製の部品が使われているのは、2年前からいわれていることです。
米国企業製の部品はもっとたくさん使われていいます。
イランや北朝鮮でつくられている兵器にも同じことがいえます。
チップとかレンズとかは、様々な民生品から取り出せるので、東芝もキャノンも村田製作所も、名だたる日本の製造業企業の製品がいくつも使われています。
実のところ、止めるのはまず無理で、中国やドバイでこれらの企業の製品が入手できる以上は、ロシアも入手できます。昔、イラク政府関係者が日本でプレステ2を大量に購入し、その中の半導体部品をミサイルに軍事転換したように、この種の規制は難しい。しかし経済安保で米国はそれをやろうとしている。
迂回輸出の要に位置するのは中国。個人が持ってゆく半導体部品を使った電気製品、カメラ、スマホ、チタン合金使用のゴルフ用品などを取締るのは難しい。それより、戦争が起きない工夫、戦争に訴える指導者への懲罰の徹底しか対策はない。