[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比245円91銭高の3万8508円07銭と、反発してスタートした。米エヌビディアの好決算を好感する形でハイテク銘柄が堅調に推移し、指数を押し上げている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、500円超高となっている。セクター別では、石油・石炭製品やエネルギー関連がしっかり。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅高。東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループは買い気配でスタートしている。主力のトヨタ自動車、ソニーグループはしっかりのほか、信越化学工業も上昇している。