[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比171円64銭安の3万8191円97銭と、続落してスタートした。20日の米国株式市場で主要3株価指数が下落し、エヌビディアが4%超安となった流れを受けて、東京市場でも東京エレクトロンなど半導体関連株が軟調に推移している。

主力株は東京エレクトロンが2%安、アドバンテストが3%超安となり、2銘柄で日経平均を約125円押し下げている。そのほか、ソフトバンクグループ、TDK、レーザーテック、HOYAもさえない。半面、ファーストリテイリング、KDDIはしっかり。