新型コロナ、公費支援3月で終了 24年度から通常医療体制に移行
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コロナによる緊急事態が終わり、影響力は大きいものの、世界的に一つの感染症という立ち位置になりました。そのため、日本においても特別なサポートをする対象ではなく、保険の範囲内で診療が行われるというのは正しい流れと言えます。
近所のクリニックでは、いまだに発熱患者を体裁上隔離させています。もちろん明細には謎の点数が加点されていて、3割負担でも1,000円強の負担増。簡易検査でコロナ陽性反応が無くてもかかります。
そして薬局では処方箋は局外で手渡しし、薬も外で受取る。
このとっても手間のかかる工程も、すっきりさっぱり無くなって欲しいものですね。新型コロナも一般の風邪と変わらない。という判断なのでしょう。
いつまでも公費を使うわけには行かないですし、どこかで引き際があります。
このあと、経済問題や震災への復興問題など課題が山積する中でどこへ効率的に対応を行うのかに注目が集まります。