ワークマン、子供服200億円・肌着500億円の売上計画ぶち上げ
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タイトル見ただけで良い戦略だなと感じました。自社の強みの大いに活かせる（競合の弱みをついている）、顧客の深耕ができる、新たな知見が得られる、など戦略を非常にシンプルに説明ができそうです。
やっぱり本当に良い戦略はドシンプルなんだなぁ…
注目のコメント
結局ほかのアウトドアブランドと同じ道を進むのね。長期的に見れば縮小傾向の国内市場を考えれば、新たな収益源を新たなセグメントに見つけるのは当然なんでしょうが、既存顧客にとっての価値は毀損されるかもしれない。機能性素材や低価格で勝負したいんでしょうが、結局のところカジュアル路線はレッドオーシャンで際限無い道だと思う。アパレル業界は、たくさん売るのが正しいという価値観をそろそろ捨てるべきでは。
ワークマンである必要性がどこにあるのか、既存の子供服市場におけるどういう課題にワークマンの強みをぶつけていくのか、というところが基本的にはこの事業単体でみた場合の成否を握るでしょう。
しかし、この事業展開の狙いとしてはインナーを充実させる事も含め、来店機会を増やしていくことにあるのかなと思います。
既存事業の伸び悩みが明確化している中で、新市場に出ることで既存の事業にとってのシナジーを生み出せるならば良いと思いますが、狙い通りに行くかどうかが鍵になりそうです。
リスクとしては、ここにも競合が少なくないことです。
ワークマンのオンラインショッピングのチャネルは貧弱であり、店舗展開を含めて郊外大型店での展開を中心にすることが一つの方向性なのかなと思います。ただ、果たして来店機会を増やせるだけの魅力を郊外のユニクロなどに対して確立できるでしょうか。そうなると、やはり機能性というところをどう訴求できるかになりますが、それがどのような子供服市場での課題解決になっているかであろうと言えます。
これらの打開策を打つ一方で、既存のカジュアル事業や作業服事業の衰退を防ぎ、成長をどのように確保するのかに注目したいです。ワークマンの企業としての社会的なミッションは「働く人に、便利さ」をお届けすることです。 当社は働く人のために、高機能、高品質でありながらできるだけ低価格にした商品を販売しています。
https://visionguide.jp/blog001-69/
だそうです。メインターゲットとなる工事現場などで働く職人がハッピーだったら良いのですが。触れられてませんね。
