【深層】時給はわずか160円。「ロボット店員」が日本を埋め尽くす
- ロボット店員、まだまだ増えます
- 配膳ロボでも「中国勢」に存在感
- ロボットを買うだけじゃダメ
- スタートアップ、相次ぐ日本進出
- 活躍の場は、飲食店だけじゃない
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ロボット同士がお見合いして身動き取れなくなっていたり、目的テーブルに辿り着けず従業員がフォローしているのを見ると、まだ実用性には欠けるように感じます。
ロボット側のプログラムや、お店側のレイアウトなど改善の余地はあるでしょうから、これからに期待ですね。
その中で日本企業が台頭してくれる事を願います。
猫ちゃんロボット、実際に店舗で使いました。
うーん、正しいテクノロジーの使い方なんでしょうか。人がやらなくても良い仕事をテクノロジーで置き換えているというより、今のテクノロジーで置き換えやすいところからロボットの活用が始まっているだけかなという印象です。人との接触が本当に不必要な煩わしいことなんでしょうか。私は、心から危惧しています。日本の食事の風景が「エサ」を食べさせられている風景に近くなってきている気がするからです。店舗運営を直でやっている人間からすれば、仕込み、調理、清掃、売上予測、発注、在庫管理、バッシング(下げもの)、シフト作成などお客様と接点が生まれない部分こそ、テクノロジーを活用して人がやらなくても良くするのが、正しい使い方な気がしています。
消費者にも身近なロボットと言えば「ペッパー」が思い浮かぶかもしれません。けれども、かつて産業用ロボット業界を取材していた身としては、「動いて仕事をしなきゃロボットじゃない」と思ってしまいます。
ここ数年、配膳、配送、清掃などなど、お仕事ロボットがようやく身近になってきました。その勢いを早めたといえるのが、中国のスタートアップたちです。彼らの実態に迫りつつ、今後のロボットの可能性についても盛り込みました。
記事には書きませんでしたが、屋内で物を運ぶという意味では、AIスタートアップPreferred Networksの子会社が発売した家事ロボット「カチャカ」も思い出しました。以前書いた記事もあるので、よろしければご覧ください👇
【直撃】AI企業「プリファード」が家事ロボットに挑む理由
https://newspicks.com/news/8243898
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