• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

うちの最大のライバルは「水道水」3年連続楽天1位企業が見つけたキリンやアサヒとは違う戦い方

138
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    株式会社圓窓 代表取締役

    こーゆー話、夢があって好き。
    チャンスっていろんなところに転がってるんだけど、意外と気が付かないんでしょうね。


  • ソウルドアウト株式会社 マーケティング担当

    SodaStreamはじめとする炭酸水メーカーにコストと利便性の両面で勝てるところが凄まじい。当然炭酸水メーカーの方がペットボトルの利用量が減るのでエコですが、消費者ニーズとしてのパイはまだまだ小さいということ。

    また、炭酸水メーカーは水道水に炭酸ガスを注入出来ることから「外出不要でガスが抜けていない炭酸水を好きな時に好きなだけ飲めること」が価値ですが、ここまで物流が整ってしまったことによって「ペッドボトル炭酸水もまた外出不要で好きな時に好きなだけ炭酸水が飲める」状況になってしまったことに、炭酸水メーカーの悲劇がある。

    コストリーダーシップで市場シェアを取りに行くというのはこういうことだとケースを通じて教わったような感覚。
    気になるのは、ポッカサッポロ、ダイドードリンコ、サンガリアといった企業がなぜ模倣しないのかという点。

    >「他社ではペットボトルを中間原料であるプリフォームから作る事が多いですが、私たちは原料となるレジンチップを輸入して100%自社で生産しています。大手飲料メーカーさんでも自社で原料からペットボトルを作るところはありますが、ペットボトルの形状が商品によって異なるため自社生産がむしろ非効率になってしまい、一部は外注するという事もあるようです。一方、規模の小さい飲料メーカーさんだと高価なペットボトル生産設備を保有することができず、コスト削減を実現できません」


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆日本中の炭酸水をモノポリーできるか

     私もリピートしています。なんといっても安い。ここのアプローチはある意味ユニクロに近いと感じた。炭酸水という誰でも簡単に作れて入手可能なモノをいかに安く作るのか。品質とコストのバランスを突き詰めていけば「このブランドなら大丈夫」というところに行きつけば、常に定番として売れ続ける。王道商品なので定着すれば規模も確実に出る。

     この後の戦い方はどこまでノーブランド商品を取り込めるかということかと思う。言い方はよくないが、どこのブランドで作っても炭酸水は炭酸水。あとはコストと品質のバランスになった時に、自社ブランドにどこまで拘ってつくるか。原材料費は規模の経済が効く。コスト競争力があるのであればOEM製品をどんどんここが日本で一定のシェアを取ってしまうと後から追随できなくなる。そうするとどこのブランドでも結局中身を作っているのはこの会社となるのが最終形だろうか。

     現時点でもそうだろうが、物流費が一番のコストになる。今後はさらに物流費の割合が高くなるだろう。そうなると日本中にある程度分散した拠点を持っていることで物流費をコントロールできるようになるはず。そこまでいけば同じビジネスモデルで展開しにくくなる。チョコザップと同じで、面と取ってしまえばそこから収益性はでるかも。今後の成長に期待したい。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか