モルガン・スタンレー、資産運用部門で数百人を削減へ-関係者
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注目のコメント
40,000人のうちの数百人を
人員削減などと呼んで記事にしていたら、
キリがないと思うのは私だけではないだろう。
アセットマネジメントの仕事は、これから確実にヒトから機械に置き換えられて行くはず。
それはDXの結果であり、金融サービスのユーザーが求めていることです。それにより様々なサービスの提供スピードが上がり、ミスが少なくなる。コストも下がる。そうそうプロセスを進める企業の呼吸のようなものだと考えるべきでしょう。
リーマンショックの時のような業績不振に伴う人員削減ではなく、アセットマネジメント業の構造転換が進んでいる息吹だといってもよい、と思います。業務の繁閑に応じて人員調整できなければ企業は競争力を失います。コロナ禍で仕事が一瞬に消えた時、米国の失業率は4%弱から14%強まで一気に高まって、今はコロナ禍前より低い3.7%に戻っています。コロナ禍が襲っても失業者を殆ど出さず(→失業率は不変)、一気に増えたのは厚労省が6百万人(失業率に換算して約10%)に達したと見る社内失業状態の従業員だった我が国とは雇用の流動性が違います。賃金の高い投資銀行業界で職を失う人はそれなりに大変でしょうが、そのリスクを織り込んでの高賃金。低迷する欧・日との違いの一つと見れば、その意味合いも違って見えて来る・・・ (・・;
投資していない人が投資を始めても、大損しない人がほとんどである程度儲かっていると思う。なんだ、銀行なんていらないじゃないか!ってなる。
欧米の方が投資するといわれているけど、きっと投資しない人も相当いるわけで、コロナ禍で投資に気づいた人も多いと思う。
生成AIで人が要らなくなる、仕事がなくなるって言ってるレベルと同じですよね。
他人に頼む理由がなくなれば、対価はなくなり、人件費が出なくなって当然です。
メリットデメリットあるけども、いろんなところで革命が起きている気がします。