損保4社に政策株の売却要求 金融庁、価格調整で問題視

コメント

選択しているユーザー

• Benes Nicholas

  公益社団法人会社役員育成機構 (BDTI) 代表理事 (Representative Director)

  ・2024年02月10日

  大きな展開。これと一緒に、持合いの崩れ方速度が速まる。ーー＞　https://www.fidelityinternational.com/editorial/article/why-net-zero-could-be-the-unlikely-answer-to-japans-crossshareholdings-woe-8783a3-en5/

注目のコメント

• 市川 祐子

  マーケットリバー(株) 代表『楽天IR戦記』『ESG投資で激変! 2030年会社員の未来』著者

  ・2024年02月12日

  そもそも上場企業の政策保有株式の保有は、取引先との関係安定化等を名目に、資本コストに見合うリターンを出していなくても放置されている傾向があり、少数株主の利益を棄損していると問題視されています。
  さらに損害保険事業は、リスク評価が重要なのですが、大手損保会社の資産リスクのうち結構な割合が政策保有株式になっていて問題であり、各損保会社とも縮減（株式の売却）を表明しています。
  しかし売らないでほしいという取引先もいてなかなか進まないという声も。
  それがビッグモーターのような不正を見逃す遠因となっていたのなら最悪なので、金融庁のお達しは損保会社にもありがたい話では。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2024年02月09日

  持ち合いを嫌いましたか。
  
  買収防衛策は別途組む必要がありますね。