破綻のウィーワーク、共同創業者がサード・ポイントと買収案検討
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Weworkは破綻したが、シェアオフィス業界自体は実は地味に伸びていると言われている。Weworkのようにあたかも数兆円のテックスタートアップかのように投資家に売り込んではいけないが、地道な不動産業としては普通に成り立つビジネスであるということ。
WeWork may be struggling, but the co-working sector is on the upswing
https://www.axios.com/2023/08/12/wework-stock-co-working-spaces
なので、破綻した会社をかなりの安値で買うことが出来れば、その後のオペレーションの巧拙によってはリターンを産むことは出来るかもしれない。ただ過去の実績に鑑みて、アダムニューマンがその役に適しているとは思えない。
不思議なことに、a16zが彼の新しいスタートアップに高いバリュエーションで投資したりと、アダムニューマンのブランドは一部では依然として強い。とするとカリスマ創業者の復帰により、Weworkのブランドが強化されると考える人達がいるんだろうか。個人的には全然理解できない世界。
注目のコメント
破綻のWeWorkを創業者のアダムが買い戻そうとしているとの話。ソフトバンク1.7兆円の大損を喰らって退職金として700億円弱(4.45億ドル)を支払って、底値で買い戻されて再建とかされたら弱り目に祟り目すぎる…🤣
IPOの破綻以降もずっと見ています。
私はweworkは素晴らしい価値がありながら、マネタイズもできず価値を下げ続けた、過去に類をみない酷い事例だと考えています。
私にお金があれば、本当に買収したい企業、サービスの一つ。
本件の焦点は、創業者のアダムさんが、とれだけスマートになって帰ってくるのか。クレイジーが賞賛された時代は今は昔。クレイジーさはアントレプレナーとして必要条件ですが、十分条件ではありません。
アメリカの面白いところはやり直しきくところ。これでもかってくらい他人の金をすったのに、それでも次のチャレンジできる懐が羨ましい。ニューマン氏が取り戻したいと考えるのは意外ではない。またサードポイント単体とかならまだ分からなくもない。ただ、ニューマン氏が買収したいのにサードポイントがファイナンスをするのだと、どういうことかと思う。
というのは、経営者として失格の烙印が付いたと思う。ナイスチャレンジだったとかではなく、様々な課題があった。その経営者含めてファイナンスをするということになり、投資家としての信頼も問われる・賭けるディールになるから。