独SAP、テスラ車を社用車として従業員に提供を中止
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注目のコメント
ドイツのカンパニーカー制度(通勤だけでなく私用もできるので一部給与所得に換算される)は元々ドイツの自動車メーカーが販売伸ばすための制度
なのでテスラ使われると割と都合悪いのよ
で、この税制が昨年改訂された
EVだとベース車両価格の4分の1のみが対象になる優遇措置を拡大して、それまでの6万ユーロから8万ユーロ(日本円1277万円)までOKとした
そうなるとドイツメーカーのEセグメント(Eクラスや5シリーズ、A6クラス)のEVも対象に入り、ドイツメーカーEV対象車が増えてテスラを敢えて選ぶ理由が減ったからでは?
https://hls-global.jp/2023/11/23/ドイツ税務のアップデート2023年11月/
〈追記〉
価格変動により複雑化してる、って記事
カンパニーカーだと私用分(時間や距離)に所得税が掛かるから、元々税金の計算が複雑なのに、車両価格変動するとその計算や処理が大変になるのよね
だから価格変動が激しいテスラをやめたのは理に適ってます
シンプルにそう言う話だと思ってますテスラ車の再販価値が低下しているのは、本当に値下げの影響だけなのか。一定期間使用後のバッテリー容量維持率がどの程度かも関係してないでしょうか。
これはテスラだけの話ではないのが恐ろしい。分かっていたことのはず。テスラだけ、それとも他のEVも含めた話でしょうか。
ドイツ人の再販価格へのこだわりは、日本人には理解できないほど強い。そのこだわりがドイツ車のブランド力を作ってきました。いっぽうテスラは今後低価格量販EVを出すと言っている。そもそも噛み合わない訳です。
欧州におけるテスラは、GM傘下だった独オペルと似た道を辿る可能性すらあります。