イノベーションの「大ピンチずかん」:新しい価値を生み出す変革は失敗を恐れず、失敗を認め、そこから学ぶこと。
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トップダウンで「なぜ失敗したんだ」と叱責するのはこの記事と真逆で、健全なチャレンジを抑圧し、ミスの隠ぺいを助長すると思います。それより自分は、「問題があるとしたら何がありますか?」「何か助けられることはありませんか?」と聞くようにしたい。
注目のコメント
「失敗できる保護区」、とても大事です。最近流行った「職場の心理的安全性」についても、失敗や間違いを恐れずに意見を言い合える雰囲気づくりが重要、との示唆がありましたね。
「挑戦には失敗がつきもの」と、面の皮厚く割り切って考えられるかどうか。それができる環境があるかどうかが重要だと思います。
今週あった打ち合わせで、新規提案を躊躇する方がいたので、「大丈夫大丈夫、怒られる時は一緒だから」と励ましたんですね。長い目で見たらそうした場数を増やすことも重要だと思いまして。
しかし、よくよく考えると「そもそも怒られたくなんてないよ、しっかりサポートしてよ」って思われている可能性もあるワケなので、個人的には、そこは面の皮厚くいようと思っています。余談ですが、心理学者のマシュー・サイドが、組織コンサルタントでもあるベン・ダトナー が過去に勤務していた同僚がブースの壁に留めていたメモを紹介しています。そのメモには1. 期待2. 幻滅3. パニックs4. 犯人探し5. 無実の人を処罰6. 無関係な人を報奨と書かれてあったようです。いやー怖いぐらい的確な企業「あるある」ですね。私なら、7に、無関係な何も知らない人による人事と組織変更を加えますね。そして多分その人は2−3年後ぐらいで成果も上げずに移動します。
挑戦に失敗はつきもの
といっても、ひとつのことだけやっていて、それが失敗すると立ち直るのがたいへん
だから「なにを検証するのか」を明らかにする、という姿勢の方が健全。カードをめくるように、わからなかったことがわかっていく、と捉えると全てのアクションに意味があることがわかる
挑戦は神経衰弱(というアナロジーは使わない方がいい)