ベーシックインカムは労働意欲を減退させない…月500ドルをもらっても人々は働き続けている

コメント

選択しているユーザー

• K SHIMIZU

  NO.2

  ・2024年02月02日

  困った時に頼りになるくらいの額なら良いかもね

注目のコメント

• 長島 聡

  きづきアーキテクト株式会社 代表取締役

  ・2024年02月02日

  それだけでは暮らせない、でも少し希望が持てる。良いバランスなのかな。
• 吉井 弘和

  VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト

  ・2024年02月02日

  有料記事の続きが見れませんでしたが、「労働意欲を減退させるわけではなかった」という消極的成果に加えて、対象者の健康状態や地域の治安状況、関連する社会保障関連の行政業務の減少という積極的成果がどこまであったのか（測定されたのか）気になります。
• 前田 和孝

  株式会社明治安田総合研究所 経済調査部 エコノミスト（主任研究員）

  ・2024年02月02日

  個人差はあるように思いますが、生活がある程度安定することで、精神的に余裕ができ、就労意欲も保たれるということかもしれません。
  日本でもベーシックインカムの議論はありますが、いかんせん財源調達の問題がつきまといます。仮に1人に1ヵ月10万円を支給すれば、それだけ今年度の当初予算の額を超えます。支給対象を絞るにしてもどこで線引きするか判断の難しさもあります。今ある社会保障制度をどうするかも考えなければなりませんので、現実的にはベーシックインカムの実現は難しそうです。ですので、今の社会保障制度を維持しつつ、特に現役世代の負担に対する給付の実感を高め、将来に対する安心感を与えるというのが大切になるように思います。