「南海電鉄関係者はすべて入店禁止」 居酒屋の張り紙が話題、「これで潰れても気にしない」店主の言い分
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普通、飲食店などの出禁は
・食べ放題での予想外の食べ過ぎなどで組織名での出禁が出ることはあるが、
・顧客として失礼なことがあった場合の在り方は個人名や個人を特定する。組織名だと無関係な人からの売上まで下がってしまうからである。
これが組織名で出ているということは、その失礼・無礼な言動の際に「南海電鉄という組織名を外で名乗った」ことが考えられる。
例えば私は専修大学という大学に務めているが、私が外で「専修大学の名前を使って」失礼・無礼な行動に出て専修大学全体がそれで出禁をくらった場合、多分専修大学は私を許しはせず、何らかの処分を下すだろう。
私に失礼・無礼な言動が全く無いなんてことは無いが、それでも私が失礼・無礼な言動をした場合、多くはその非が私に来る。
組織全体に来るということは余程腹に据えかねることをやった、と考えられる。
南海電鉄はこれをスルーすると後々痛い目を見ると思う。
何らかの内部処分は必要だろう。「誰のおかげで商売できてるのか、南海電鉄の駅の立地のおかげで商売できてるんだろ」という「上から目線」が基本にあることは容易に読み取れます。少なくとも店主側からはそのように受け取られているということです。そういった会社の優越的な関係をもとにその社員が店に料金面で、もし仮に色々と言いがかりをつけて値引きを強要したとすれば、それはパワハラに準じた迷惑行為、あるいは独禁法で禁じられている不公正取引と捉えられる余地もある。会社の言うような「業務外」というわけにはいかないし、泉佐野というローカルな特殊な事例と片付けられるものではない。少なくとも南海電鉄は東証プライム上場企業なんだし。