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米FRB、金利据え置き 早期利下げに慎重

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    高千穂大学 教授・国際金融論

    今回の声明文と会見を総合的にみますと、まず①政策金利は利上げ打ち止めから利下げ方向に向かうことが示されました。一方、②インフレが2%に向かっていくとの自信を得るまで利下げは適切ではないとも明記され、③パウエル議長も3月利下げの可能性は高くないと発言しています。足元の米経済は10-12月GDPに象徴される通り、春先からの利下げを要するほど弱いシグナルを発していません。差し迫って利下げを迫る状況とも言えず、基本的に利下げは経済見通し、政策金利見通し(ドットチャート)が公表される会合毎、即ち、四半期毎に25bpsずつの利下げとなる公算が大きく、3月利下げがないのであれば、5月に地均し、6月利下げ開始シナリオの蓋然性が現時点では高いと考えられます。


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    FRBが声明の中に早期利下げを牽制する一文をせっかく入れたにもかかわらず、
    マーケットは、NYコミュニティバンコープの予想外の大幅赤字決算発表に反応したのでしょうか。2年債利回りは低下しました。
    予想外の大幅赤字の原因は、貸倒引当金の急増にあります。マーケットは、これが商業用不動産関連の不良債権問題による銀行危機の前触れと受け止め、危機が起こればその対応のためにFRBが利下げをしてくれると期待したようです。


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    NoguchiArts&Contemporary 代表

    声明文からついに「firming(引き締め)」が消えました!
    利下げに向けた地ならしが始まりますが、その条件はインフレ2%で、IMFによる2024年米国GDPの上方修正や強い経済状況を見るとすぐ政策金利に手を付けることは無さそうです。
    金融政策は「金利」と「量」の二つでコントロールしますが、まずは来月から量(QT)を完全に片づけてPCEコアを注視する形になるかと思われます。

    記者会見では「今年中に正常にする」と発言がありましたが、年央~秋が現実的なのでしょうか。


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