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米国株式市場=上昇、S&P最高値更新 主要企業決算やFOMC控え

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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    きょうのNY株式市場でダウ平均は3日続伸。
    終盤になって上げ幅を広げました。
    米財務省が財政赤字拡大にもかかわらず、今四半期の借入額の予想を下方修正したことで、米国債利回りの下げと伴に買いが強まりました。

    10月下旬に発表した1-3月期の借入額予想を前回の8160億ドルから7600億ドルに引き下げました。
    借り入れの必要性が減少したのは、予想される純財政フローの増加と、今四半期の開始時に予想より多くの現金が手元にあったためとしています。
    市場の多くは、借入額は予想を若干上振れると見込んでいました。

    ただ、米株式市場は最高値圏にあるものの、ここに来て上げ一服感も台頭しています。
    今週は大手IT・ハイテク株の決算が集中するほか、FOMCも予定されており、忙しい週になりそう。
    週末には米雇用統計も発表されます。

    今週は今回の決算シーズンで最も忙しい週で、S&P500企業の19%が決算を発表。
    マイクロソフト<MSFT>、アップル<AAPL>、メタ<META>、アマゾン<AMZN>、そしてアルファベット<GOOG>といったマグニフィセント7の一角に、AMD<AMD>、クアルコム<QCOM>も加わります。

    先週はインテル<INTC>やテスラ<TSLA>といった注目企業が決算で失望感を強めていたことから、先週の米株式市場は先々週に比べれば上げ幅は縮小していました。
    今週の決算を受けて最高値圏にある米株式市場がどう反応するか注目され、ボーイング<BA>やメルク<MRK>などのダウ採用銘柄の発表も注目。特にボーイングについては、MAX-9の部品吹き飛び事故の影響をどうガイダンスに織り込んでくるか注目されます。

    S&P500企業のうち124社が決算を発表し、純利益は予想の1.2%増に対して2.3%増と予想を上回っていますが、これまでの過去平均は大きく下回っている状況。

    明日から2日間の日程でFOMCが開催されます。据え置きは確実視される中で、FRBのスタンスを探うえでパウエル議長の会見が注目されそう。
    前回のFOMCでは委員の金利見通し(ドット・プロット)が今年3回の利下げを見込み、ハト派サプライズとなりました。
    市場では、3月の利下げ開始は後退しているとはいえ、早期利下げ期待はなお根強い。

    FOMCや決算控えつつ、基本楽観GREED継続です。


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