豊田自動織機の不正、背景にトヨタ頼みの「受託体質」 特別調査委が会見
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日野、ダイハツ、織機と国のルールを蔑ろにした不正が短期間のうちに次々と明らかになっています。アイシンやデンソーの大量リコールもあります。系列ディーラーの不正も止まりません。
トヨタグループ各社とその経営者は法令遵守より、トヨタ自動車を見て仕事していたかのようです。従来の #管理統制組織 の限界だと思います。上司が「なんとかしろ」というのは上司が部下を管理統制する多層構造の組織文化によるもの。
#管理統制組織 を #自律分散組織 に変えないと、トヨタも生き残れない。自律分散の組織文化では、現地現物が徹底され上司は現場のモチベーションを上げることが役割。そして現場が自律的に決めて提案して権限移譲される。ここでの思考法が #OODAループ です。この自律分散組織が、#すぐ決まる組織。
これはトヨタに限らない。ほとんどの日本企業が持っている組織的な病理。#自律分散組織 に変わらないとならない。